株式会社アステップ
2007.8.23
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去る5月24日に開催された、NPO法人 日本スパ協会のセミナーにおいて、(株)アステップ 代表取締役 西内毅が特別講師として講習を行いました。
以下はセミナーの様子を紹介した日本スパ協会の会報 「JSPA NEWS」 Issue in summer of 2007より転載です。
日本スパ協会主催
平成十九年度 第一回セミナー
「お持て成しの心を意識する」
特別講師 株式会社アステップ 代表取締役 西内毅
日本スパ協会主催、平成十九年度第一回セミナーが、5月24日に渋谷のフォーラム8で開催された。これまでの主催セミナーは、スパに関心を持つ方々に対して「スパとは何か」といった内容が中心であったのに対して、会員からの「スパオペレーションの現状で活かせる内容を」と言う要望に応え、今年度初のセミナーは「お持て成し」をテーマに開催。今回のセミナーに講師としてお招きしたのは、株式会社アステップ代表取締役の西内毅氏である。西内氏は家業であった「貸しおしぼり業」を継ぐと、事業の多角化を狙い貸しおしぼり単体から「飲食店支援事業」へと路線変更。この24年間におよそ店10000軒の飲食店を自らの目で追い続け、その栄枯盛衰を目の当たりにしてきた。スパにおいては、スパ向けのオリジナルリネンの開発をしており、それぞれのスパの要望を取り入れたオリジナル性の高い、高品質のリネンは納品先のスパから高い評価を得ている。また、様々な場面で店舗運営において「お持て成し」の大切さを説く西内氏は、専門誌にお持て成しのコラムを連載するなど、お持て成しのプロという顔をお持ちです。その西内氏のお持て成しの極意を学ぼうと、セラピストを始めとしたオペレーターの方々が数多くセミナーに参加されました。
西内氏はお持て成しを「日本独特の美しき利他の精神である」と述べている。裏表の無い気持ちを持ってお客様を迎える事がお持て成しであり、それが良く現れている日本の古い風習が「峠の茶屋」である。険しい坂道を息を切らして昇ってくる人々に対して、峠の茶屋では全ての人に分け隔て無く無償で茶を振る舞ったとされる。これこそが「お持て成し」の原点であると西内氏は語る。更に「お持て成しは利己ではなく利他。見返りを求めない、純粋な心しか出せない思いやりの心遣いが基本。持て成す側の心がそこに入っていれば、自ずとお客様の心に伝わるものです。心が心に伝えるのです。そして、感動の連鎖がそこから生まれるのです。」また、お客様をお持て成しする上で必要な要素について「サービスは常に先手が基本。この先手とは先を読むと言うことです。言われてからやるのではなく、お客様が何を望んでいるかを読むことが必要なのです。そして、気付いたなら躊躇せずに思い切ってやること。タイミングを外すと全てが台無しになります。その為にも目配り・手配り・気配り・心配りは常に怠らない事が大切。」とのこと。そして講演は「こだわりを持って下さい。お客様のためのこだわりをです。些細なことにほど、こだわりを持つようにして下さい。それは些細なことほど、こだわりが明確に現れ、そのお店なり、人なりの姿勢を表してくれるからでもあるのです。そしてお持て成しの極意については、「良いと思ったことは直ぐにやる」と言うことです。誰もが良いと思っても、やるとやらないでは大きく開きが出ることをお忘れ無く。」で終わり、セミナーも盛会の内に終了した。
日本スパ協会では、今年度主催セミナーを6回予定している。詳細についてはオフィシャルホームページに掲載の予定。
【関係サイト】
日本スパ協会 http://www.spajapan.net